台風と歯の痛みの関係??
おはようございます。長谷川歯科医院のコーディネーターの千葉です。
大型台風🌀が近づいていますね。
台風が来ると歯が痛くなるという方がまれにいらっしゃいます。
その主な原因は低気圧です。
台風は低気圧を伴うものですが、この低気圧が歯の痛みの原因になることがあります。
低気圧そのものが神経を刺激して痛みを引き起こすケースもありますが、歯は内部の空洞と外圧に差があることで痛みを生じやすくなります。
外圧の低下が原因といわれている歯痛の典型的なケースは、飛行機に乗った場合です。
これは、上顎洞と呼ばれる、眼の下にある空洞の空気が膨張されるために、それが刺激となって脳に伝わることで、もともと痛みがなかった歯なのに痛みを感じるという症状(航空性歯痛)です。
富士山の上では、お菓子の袋が膨らんでしまうのをご存じですか?
これと同じようなことが歯の中でも起こっているのです。
歯は、とても敏感なところなので環境条件の急激な変化にすぐ反応します。こうした急な歯の痛みを起こさないためにも、普段から定期健診を受けましょう。
9月以降の定期検診のご予約、お早めにお電話にてご予約お待ちしております。