歯周病について ~検査と進行度~
こんにちは。歯科衛生士の布藤です😊
コラム第2弾は、歯周病の検査と進行度についてお伝えします。
歯周病は気付かないうちに進行していることが多々ありますので、定期的に検査して管理することが大切です!
どんな検査をするの?
進行するとどうなるの?
分からないと不安になりますよね💦
【検査】
- 目盛りがついた器具で、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットの深さを測定します。
(ポケットの深さ具合については後ほど…) - 歯周ポケットの深さを測りながら、歯ぐきからの出血の有無、歯の揺れの程度はどうかをチェックします。
- レントゲンを撮って、歯槽骨(歯を支えている骨)の状態を確認します。
【進行度】
このように、虫歯じゃないのに歯を失ってしまう危険があるのが、歯周病の恐ろしい所です。
しかも、なくなってしまった骨を完全に元に戻すことはできません!
毎日磨いているつもりでも、磨き残しはどうしても出てきてしまいますので、定期的なメインテナンスで、良い状態を維持していきましょう🦷✨